久しぶりのコラムなのですが、2020年7月12日 一級建築士学科試験に挑戦してきました!
その感想を書いてみたいと思います。
まずは受験時間なのですが学科1計画、学科2環境設備「2時間」 学科3法規「1時間45分」 学科4構造、学科5施工「2時間30分」と長時間の試験となります。
計画20問 環境設備20問のを2時間で解答するのですが、今年は計画の問題が難しく過去問の理解ができていて過去問を確実に得点していくのが重要だったのかと思います。建築史に関しては新出題が多く解答するにもできない問題が多数ありました(泣) 環境設備はもちろん新出題の問題もありましたが講義の段階から「理解する」事を中心に勉強するので解答できる問題が多かったです!
法規30問なのですが私の勉強不足もあり、実際23問ほどしか法令集を引く事ができませんでした(汗)毎年、合格する受験生は法規で25問以上得点するとの事で試験時間終了とアナウンスがあった時点で「今年はだめだ。」と内心思いました。法規で25点以上得点される受験生の方は本当に凄いと思います!!
構造30問 施工25問は、構造が、これもまた勉強不足で何がなんだか…….普段は理解している水平剛性と言うフレーズも、問題を読んでわからない焦りから あれ?なんだったかな?と….施工に関してはやはり工事に携わるので、比較的スムーズに解答できました!
さて….結果なのですが 学科1計画14/20 学科2環境設備15/20 学科3法規21/30 学科4構造19/30 学科5施工20/25で総合得点89/125でした。各資格学校の予想が87点から89点との事でぎりぎりのラインですが二次試験の製図試験に挑戦する事となりました!
コラムで皆様に胸を張ってお伝えしたかったのですが….ぎりぎりでも製図試験に挑戦できるので気持ちを切りかえて頑張って行きたいと思います!!